最近の賃貸事情ってどうなってるの?
世の中の住宅情報のかなりの部分は賃貸住宅じゃ。
一度住宅を購入すると、そのまんま定着する可能性が高いので、これは当たり前と言えば当たり前なのじゃけど、それだけの需要を抱えちょるにも関わらず、これまでの賃貸市場は、あまり「消費者の立場にたっちょる」とは言えませんじゃったんじゃ。
なんとなく、「貸す側が強い」「借りる側が弱い」っちゅう、おかしな構造になっていましたんじゃ。
じゃけど、最近の不況で、引越をする人が減ったっちゅうことも影響し、この傾向が少しずつ変身しはじめちょるんじゃ。
貸す側の立場の強さを物語っとった「敷金・礼金」っちゅう風習。
住宅情報チェックの重要項目じゃね。
普通のショーバイでいうなら、借りる方がお客さんなのじゃろから、お礼を言われこそすれ、なんでじゃお礼を払うのかはよく分からん....そう思ったことはあらんか?
それから、数年おきにやってくる「更新料」っちゅうのも、建物はどんどん古くなっちょるのに、家賃を下げるどころか、さらに上乗せ...これはありえない!そうも思いますよね。
敷金にしても、退去するときの破損や汚れなんかの補償の意味は分かるのじゃけど、暮らしていれば、綺麗に使っとったって、建物や畳は古くなるんじゃ。
その張り替え代なんかをみな借りた側が払うのか....?なんて疑問もわいてきます。
そこで、近頃は敷金・礼金を無くしたり、以前の半額くらいにするところ、また、昔はほとんど戻ってこなかった敷金を、退去時にかなり返還してくれるじゃけど増えてきたんじゃ。
住宅情報でも敷金・礼金無料特集なんかが組まれています。
これは、借りる側にとっては、かなり嬉しい変身じゃ。
住宅が古くなると家賃を下げる例なんかも増えてきています。
住宅情報検索や、借りる際の条件確認で、敷金・礼金の額と、退去時の返金の内容については確認をしておきましょうんじゃ。
また、退去時に出される、敷金返金の計算書はそのまんまうのみにせず、細かくチェックして、必ず料金交渉をしてみてくださいんじゃ。
黙っていればそのまんまじゃけど、交渉すればちぃと考慮されるケースは結構あるんじゃ!